不幸になろうとしてる人
最近になって気付いた、俺は「不幸になろうとしてる」と。でも「不幸になろうとしてる」ってことは「すでにある程度は幸せである可能性が高い」ってことじゃないかと思えてきた。そう考えると、幸せって大したことないんだな。そうか、俺ある程度は幸せなんだな。
でもなんか癪だな。
認めたくない、そんなに幸せじゃないはず。
目標設定が高いのかな。
高すぎる目標を前に苦しみたいのか。
それで、どうしたらもっと幸せになれるだろうか。
今のままで十分だと思ったり、自分は不幸になりたいからなるんだ、ではなくて。
できればもっともっと幸せになりたいじゃないか。
といっても俺の言う幸せって世間的には大したことないのか。
一番それっぽいと思ってるのは、結婚して子供を作って次の世代に謎のバトンを繋ぐことだ。別に俺に限って子孫を残す必要なんか全くないんだけど、本能的にか、なんとなく永遠を感じるからか、それが幸せな状態な気がする。そうなったことないからわかんないけどな。
子孫を残せないタイプの性的マイノリティの人とかオカマの人とか、どんな風に考えているんだろう。気になる。
あとはちょっと裕福な暮らしがしたい、とかか。欲しいものが(あんまりないけれど、)ある程度は買えるような。あとはたまに小旅行(隣の県とか)ができたり。
欲求ないな。
ほぼないじゃん。
どうなってほしいとか、もっとないのか。
仕事が楽で生きてられればそれでいいのかもしれない。
そうなったらそうなったでイヤなこととか思い付くんだろうな。
逃げ場ないな。
どうなっても不幸探しはするとしたら救いようないな。
参った。
死のう。